トリノオリンピック帰りで多忙の
中島 志保さんも会場にいらっしゃいました。
昨年ウィスラーで見た時、オリンピック放送TV画面を通してだとすっごくたくましく見えたのですが、間近で見たら小柄な方。ボードの長さは147cmです。わたくし基本的に
ミーハー、この業界の下の下の方で働いてますが、大会・イベント等でライダーさんに会うとドキドキです。もちろん今回もそうでしたが、でも何だろう、
"独特なオーラ"が出まくりでした。それはステージ前のギャラリースペースにも表れていて、初日一番ギャラリーが集まってました。
「オリンピック」カタカナ6文字ですが、重い単語です。
トークの内容はもちろんオリンピック。印象に残った発言をいくつか。
「正直言うと、予選一抜け出来るとは思ってなかった」
「高さ出していけば、上位狙えると思ってたけど、アメリカの高さは別格」
「ユーロ勢の900は想定外」
「決勝1本目はもうちょっとポイント欲しかったな。ジャッジ結構辛口だな〜」
オリンピックネタで余裕で1時間はトーク出来るであろうが、ここでの持ち時間は10分のみ、それでも延びに延びて終了。バックステージに戻ってきて、中島さんは
「話しやすくて良かったです。オリンピック前と期間中は、どう答えていいかわからない質問ばっかされて困りました」と。今回MCはプロスノーボーダーが担当していたので、そこら辺は普段スノーボードなんか取材に来ない人と比べてはいけません。写真は写真で高さのわからない写真ばっか新聞に載るし。ダウンタウンの浜ちゃんが「ハーフパイプは斜面のない所に作ってると思ってた」って発言したのにはホントに驚いたけど、ハーフパイプやらない人からしたら、そう思うのが当たり前なんかなと。ちょっと話がずれましたが、ダメダメ取材陣ばっかトリノにはいたようです。
分刻みのスケジュールをこなしている感じで、このステージ後NIPPON OPENが行われるアルツへ向け移動。結果は5位でした。余談ですが、写真のスーツの方はYONEXのお偉いさんなんですが、苦手なタイプの人だった〜(笑)